「受験」について

今週のお題「受験」

 

僕は小中高とほとんど勉強してなくて、成績はすごく悪かったです。

 

本当に高校まで遊び過ぎて高校を留年したときに、違う大阪の堂島にある通信制高校八洲学園に入学しました…

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学校の連れも大概あそんでたんですが、留年したのは学校で僕だけで、周りの奴らがなんか大阪のど真ん中の高校に通っているとちっぽけに見えました。

 

理由はなんか、八洲学園のやつらは本当に一般的なギャルとかヤンキーでも「イケてる」って言われるやつらばっかりで、遊び方やなんかファッションを追っていく速さも全然くらべものにならなかったし、「恋愛」っていうものにもあまり無頓智というか、あまりガツガツしてなくて焦ってない感じがして凄いからだと思います。

 

当時なら「ギャル男」とか「お兄系」だと思います。

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まぁ、中には学校でいじめられて不登校で入学してきた地味な子や、年取ってから「勉強したい」という気持ちで入ってきた年配の人もいました。

 

でもそんなのにも、普通に差別することなく接するやつらをみて「かっこいいな。」と思いました。

 

その留年してから行った八洲学園は勉強の方はやっぱりほとんどの若いヤツらは気合い入れてななったけと、とりあえず「育ててくれた親の為に高校卒業だけでも…」みたいなあったかいヤツらが多かったです。

 

その時、僕も学校の勉強は興味なくて、そいつらを見習って「親孝行」みたいな感じで、通信制高校を行きつつ、法律学校で「これは役に立つだろう!」と思ったことを勉強したりして、なんとか資格を取ったりしました。(高校の授業中にも数学はせず法律の勉強をしていました。)

 

その法律学校を出たあとに『ECC予備校』というところで、鳥取大学農学部獣医学科を目指して授業に出ましたが、全く高校までの基礎が無いというのと、やっぱりなんやかんやで地元の奴らと遊んでいたりしたので、全然駄目でした…

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その大学受験に失敗したあとはパチスロで稼いだりして家を買ったりしましたが、やはり夢に敗れた後なので、すぐにパチスロの規制がかかってから、好きな事が見つからなくなり、お金を使い込んでしまって、もう売ってしまいました。

 

今は、資格とか受験とかに特にこだわりは無いのですが、ドン底まで落ちた経験を生かしなにかを自分の力にしようとして、なんでもチャレンジするようにしています。

 

僕は頭は悪いですが、人一倍負けず嫌いなので、誰かと競走して「どっちが先に弁護士資格の受験を取れるか!」とか言われたら本気でやりますが、今はそういう状況に置かれていないので、とりあえず直感でなにかをみにつけようとは一応しています。

 

もし、僕と同じ条件で努力の勝負するって仲間がいたらいつでも受けて立つし、絶対負けるつもりはありません。

 

なんか自慢話になってしまいましたが、僕がこの人生で唯一の自分の事の事での、自慢はこの負けん気と根性だけなのです…(›´ω`‹ )